よくあるご相談。ホームページを改善して問い合わせを増やしたい!

ホームページのご相談でもっとも多いのが、「ホームページを改善して、サービスや商品の問い合わせを増やしたい!」という内容です。既存のホームページや商品・サービスの特徴などを確認して、どのようにしたらよいか考えていきますが、下記の3つはとても大切なことで必須項目です。

  1. 問い合わせをしてもらいたい人たちが有益となる情報をホームページで紹介すること
  2. 任意のキーワードで検索順位が上位に表示されること
  3. パソコンやモバイル端末どちらでも見やすく、わかりやすい構成で紹介されていること

1.問い合わせをしてもらいたい人たちが有益となる情報をホームページで紹介すること
当たり前のようですが、この1番が非常に難しいです。例えば「包丁」1つにしてみても「よく切れる」という紹介はよくありますが、よく切れる「包丁」はたくさんあります。最初のうちはどの包丁でもたいがい切れ味がよいと思います。

「よく切れる」以外に、どのような情報を紹介すればその「包丁」

・試してみたいと思っていただけるか?
・購入したいと思っていただけるか?
・他人に教えたいと思ってもらえるか?

その他にもいろいろと考えながら、ホームページに紹介する内容をお客様と一緒に考えながら、私達はホームページで紹介する内容をまとめていきます。


2.任意のキーワードで検索順位が上位に表示されること

まずは、検索エンジンがしっかりとホームページの内容を読み込んでくれるように、プログラムやシステムをしっかりと作ること。

そして、オリジナルで有用な情報(コンテンツ)を発信し良質なサイトにしていくことがとても大切です。グーグルは、そのような良質なサイトが、より上位に表示されると紹介しています。

改善してもすぐに上位表示になることはないですが、しっかりと内容を考えて作り込めば検索順位も必ず改善していきます。

【ウェブマスター向け公式ブログより】
日本語検索の品質向上にむけて
良質なサイトを作るためのアドバイス(ウェブマスター向け公式ブログ)

<グーグルが提唱する良質なサイトとは?>
・あなたはこの記事に書かれている情報を信頼するか?
・この記事は専門家またはトピックについて熟知している人物が書いたものか? それとも素人によるものか?
・サイト内に同一または類似のトピックについて、キーワードがわずかに異なるだけの類似の記事や完全に重複する記事が存在しないか?
・あなたはこのサイトにクレジット カード情報を安心して提供できるか?
・この記事にスペルミス、文法ミス、事実に関する誤りはないか?
・このサイトで取り扱われているトピックは、ユーザーの興味に基いて選択されたものか?それとも検索エンジンのランキング上位表示を目的として選択されたものか?
・この記事は独自のコンテンツや情報、レポート、研究、分析などを提供しているか?
・同じ検索結果で表示される他のページと比較して、はっきりした価値を持っているか?
・コンテンツはきちんと品質管理されているか?
・この記事は物事の両面をとらえているか?
・このサイトは、そのトピックに関して第一人者(オーソリティ)として認識されているか?
・次のような理由で個々のページやサイトに対してしっかりと手がかけられていない状態ではないか?
・コンテンツが外注などにより量産されている
・多くのサイトにコンテンツが分散されている
・記事はしっかりと編集されているか? それとも急いで雑に作成されたものではないか?
・健康についての検索に関し、あなたはこのサイトの情報を信頼できるか?
・サイトの名前を聞いたときに、信頼できるソースだと認識できるか?
・記事が取り上げているトピックについて、しっかりと全体像がわかる説明がなされているか?
・記事が、あたりまえのことだけでなく、洞察に富んだ分析や興味深い情報を含んでいるか?
・ブックマークしたり、友人と共有したり、友人にすすめたくなるようなページか?
・記事のメインコンテンツを邪魔するほど、過剰な量の広告がないか?
・記事が雑誌、百科事典、書籍で読めるようなクオリティか?
・記事が短い、内容が薄い、または役立つ具体的な内容がない、といったものではないか?
・ページの細部まで十分な配慮と注意が払われているか?
・このサイトのページを見たユーザーが不満を言うか?


3.パソコンやモバイル端末どちらでも見やすく、わかりやすい構成で紹介されていること
私達は、キャッチコピーや紹介文、ビジュアルイメージなども含め、パソコンやモバイル端末どちらでも見やすく、わかりやすい構成とデザインを考えてホームページのデザインをご提案しています。


とりあえず一度話を聞いてみようかな?と思われましたら、岡田までお気軽にご相談ください。コンテンツプランナー 岡田 豊